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私は東日本大震災を経験した日本人です。

イタリアに「防災」の必要性を伝えたくこの活動を始めました。

https://www.zakzak.co.jp/smp/society/foreign/news/20160828/frn1608281111002-s1.htm
https://toyokeizai.net/articles/amp/133245 

これらの記事(イタリアの防災に関するものです)をご覧いただければ、同じ地震大国であるイタリアと日本の「防災」に関する考えや認識の違いがあることがお分かりいただけると思います。

近年では、イタリアにおいて2009年、2012年、そして2016年に大きな地震が起き、日本では死者が出ないようなマグニチュードの地震(中規模地震)でも、亡くなる方がいます。

もしもイタリアに「防災」という文化が根付いていたなら、地震で亡くなる方は減らせるはずなのです。
「防災」とは、「災害を防ぎ、災害に事前に備える」という概念のことです。
ですが、イタリアにはそれらの概念は根付いていません。

地震が起きてから初めて、「何をするべきか?」と慌て始めるのです。(https://www.blog.amicamako.com/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E4%B8%AD%E9%83%A8%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A8%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84/ より)

また、建物の7割に耐震措置がないなど、国民的にも「災害」や「防災」に関する意識は低いです。(https://newspicks.com/news/1766217/body/  より)

このようなイタリアの現状から、私は「イタリアに防災意識を根付かせる」ことを目標として活動しています。

活動の内容

具体的には、インターネット(「連絡先」を参照)などを通じて「防災」の知識をイタリア語で伝えています。
これらは日本語で書かれた投稿や本などから引用しています。
そもそも、イタリアにはそのような本があまりないからです。

この活動は2020年以降に、イタリア中部・ラクイラ(L'Aquila)を拠点として行われます。
ラクイラは2009年の地震で被害を受けた街であり、同時に中世から残る数々の聖堂のある観光地でもあります。

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